従来、暗視装置の映像はどれもモノクロームで被写体の色を判別することはできません。しかしKC-2000MKIIは、わずか0.005ルクスの暗がりでカラー撮影が可能。記録映像の情報量が圧倒的に違います。

現在あるどんなオートフォーカスのシステムも、KC-2000MKIIの使用が想定される非常に暗い場所では機能せず、マニュアルでピント合わせをしなければなりません。

KC-2000MKIIのフォーカスエイド（４倍デジタルズーム）モードを使用していただくと、正確なピント合わせが容易になります。

Cマウントレンズ又は一眼レフ用マニュアルフォーカスレンズがお使いいただけます。一眼レフ用のマニュアルフォーカスレンズを使用する場合は、Cマウントアダプターをお使いください。

KC-2000MKIIにはDC電源ポートが備わっています。10-16Vの範囲の外部電源をご使用になれます。

KC-2000MKIIは生活防水ですが、防水ではありません。雨の中でKC-2000MKIIをご使用になる際は、雨用カバーをご使用下さい。

32GBのClass-4SDカードを使った場合、高画質モードで296分。標準モードで421分、低画質モードで727分の連続撮影が可能です。

可能です。スチル画像はスチルファイルに記録され、ビデオ画像はビデオファイルに記録されます。

0.005ルクス以上の薄明かりがあれば撮影できます。これは星明り程度の明るさです。全く光のない暗闇ではカラー撮影できませんが、IRモードで撮影可能です。（IRライト併用）

撮影する距離に限界はありません。ご使用になるレンズ次第です。KC-2000MKIIを天体望遠鏡にマウントすれば、天体撮影も可能です。ただし、レンズの焦点距離が長く（超望遠レンズに）なるほどに、カメラ側のわずかな揺れが画像上で増幅されます。三脚や手ブレ補正機能の備わったレンズをご使用下さい。

50mまでです。それより遠くを見る（撮影する）場合は、より強力な赤外ライトをお求めください。

摂氏マイナス10度から50度までの範囲です。KC-2000MKIIを極寒の環境で使用される場合は、撮影開始までバッテリーをポケット等の比較的暖かい場所に保管しておくことをお勧めします。

KC2000MKIIの感度をISOに換算すると2,000,000に相当します。（当社測定値）

自動車の窓ガラスや、スモークガラス越しの撮影も可能です。

シャッタースピードを少しずつ遅くしてみて下さい。フリッカーが消えるシャッタースピードが見つかります。

可能です。KC-2000MKIIにはHDMI端子が装備されています。撮影中の映像（画像）をリアルタイムで外部モニターでご覧になる場合は、双方をHDMIケーブルで接続してください。

Black Magic等の画像記録機器を使うことによって可能です。

推奨品のトランスミッターを使うことにより可能です。遮蔽物がない場合、50mから100mまでの範囲での転送が可能です。

KC-2000MKIIのFogModeは、霧、もや等の影響でコントラストが低く見通しの悪い場合に有効です。このモードを使用すれば、裸眼では見ることがむずかしい場合でも画像をよりシャープに撮影できます。

Class-4もしくはそれ以上のスピードのSDカードを推奨します。最大記録容量は32BGまでです。

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